普段は気づかない、あるいは気づかない振りをしているけど、急に自分のみじめさにいたたまれなくなり、その考えからなかなか逃れられなくなることがよくある。そういう時は決まって、なにか"ホシイモノ"があるときだ。 "ホシイモノ"があるとき、人は一生懸命…

reviewアーティスト: FLEET出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ発売日: 2007/12/12メディア: CD購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (14件) を見るひとつひとつの理由はわからないんだけど、なぜか試聴し、なぜかそのCDを手に…

バスタブの排水が壊滅的に詰まっていた。 これを書いても信じてもらえないだろうけど、一回シャワーを浴びるたびに、残り湯が一昼夜溜まっていた。ひどいときは三日三晩だ。自分の"一部"だったものを溶かし込んだ石鹸水は、ひどくアクの浮かんだ白濁水のよう…

人生テキトー 人生テキトー 他人に厳しく 自分に甘く "サヨナラだけが 人生だ" 今日の自分に「サヨナラ」を言おう 今日も元気に「サヨナラ」を言おう

少し遅い朝来て 僕はぬるいミルクを飲み干す 焦げたトーストかじり 少し高いお陽様をにらむ 会いたくて電話しても 君は留守さ 笑っちゃうよ 置いてけぼり気味に 焦る僕は いつも空回りさ いつも大事なとこで 見失って あヽどうしてさ そんな感じで今日も眠れ…

自分の中の熱が膨張して リミッターが壊れかけている 無駄な放出をすれば周囲を傷つけるから 必死に押さえつけても 時々焼け爛れるような蒸気が あふれだす 行き場のない熱をもてあまし 僕はもう自分を壊してしまいたい あの人の眉間の一筋は 僕の胸に突き刺…

君の声が 耳に残る 移ろいゆく 季節の中 手紙も書けずに 想い出だけが 僕を慰める 二人並んで 映った写真 君が笑っている 窓の外 降り積もる雪 白い息で 曇る硝子に 君の名前 書いては消して 遠い距離は 埋められないから せめて 目を閉じるよ 休む暇ない 日…

あの人のことを考えていた 会話のひとつひとつ、そのニュアンスをはかりかねている。

年始に高校時代の部活仲間と新年会やってきたときに、女の子から「男心」というのを聞かれまして。もし「こいつとはヤダな」と思われるような相手にアプローチされたらウンタラカンタラ、まあ昼飯一緒にするくらいならそこまで嫌だと思われてないだろうから…

いまさらとかながら見とか言わない。秒速5センチメートル 通常版 [DVD]出版社/メーカー: コミックス・ウェーブ・フィルム発売日: 2007/07/19メディア: DVD購入: 6人 クリック: 180回この商品を含むブログ (338件) を見る