コメの偉大さ

ここ一ヶ月食事の記録を録っているんだけど、まあなぜかはおいといて。
その記録と体重の増減をつき合わせながら、毎日の食事の摂り方を試行錯誤している。
一時期は毎食の量を平均的に減らしてみたんだけど、日中にお腹が空いて仕事に集中できなくなったりした。
そこで逆転の発想。

昼間食べなきゃもたないなら、夜食べなきゃいいじゃない


オレテンサイ。テンサイオレ。


というわけで、夕飯を食べない生活を始めてみた。
ウソ。ちょっと食べてた。
といっても最初の週はちょっとお菓子(米菓とか)などをつまんだり、
次の週はみかんだけで済ましたり、
とにかく量と質を変えてみたわけ。


体にはすぐ効果が出た。
最初の週で2kg、次の週で1kg減量を達成した。
一方で、予期せぬ変化が顕れてきた。


とある会議の最中。
全然話がわからない。
仕事を覚えきれてないのもあるだろうけど、それにしても、
「言葉が意味を持って頭に響いてこない」感じ。
そういえばここのところ憂鬱な気分が続いている。
元々そういう気質もあるし、まあ季節の変化とか気候の具合が影響しているのかも、と考えてみたわけだが、とにかく頭が働かない。
なんか、「脳が石化してしまっている」感じ。
大げさかもしれないけど、「あっ、これ死ぬかも」という感じがした。


この間の自分におきている変化といえば、「食事制限をしていること」「食事内容を変えていること」だったから、とにかくどこかを改善しようと思い、とりあえず「米の食事」にシフトしてみた。
もちろん以前より量を減らして。


変化は2,3日して出てきた。
まず、まったく働かなかった頭が、動くようになった。たとえば資料なんかを読みながら、内容の意図や勘所を予測しようとする、あるいはそれができるようになった。
考え方も前向き方向にシフトしていった。
一週間前はネガティブに捉えていたことも、ほどほどに好意的に、または受容的に捉えることができるようになった。


食べるもので、こんなに違いが出るものなんだろうか。
しかし、この実感は疑いようもない。
おかげで今はハ〜イテ〜ンショ〜ンアヒャヒャ(゜∀。)(。∀゜)アヒャアヒャ


とにかく、みんな米を食べよう。ボメちゃん。


ちなみに体重は微増した。