京都音楽博覧会2011 in 梅小路公園 2011/ 9/23
ちょうどひと月経ってしまった…
京都音楽博覧会2019 in 梅小路公園
夜行バス日帰りの強行スケジュール、だったけど体力的には思ったほど…でも２，３週間体調おかしかったので、３０過ぎたらこんなアホなことやめた方がいい。
とはいうものの、初めて参加した音フェス、たいへん楽しめました。前述通りコレ書いてる時点でひと月経って記憶も薄れているので、端的にいくつか。
- 小田和正おじいちゃんだったなあ、当然と言えば当然だけど。しかし唄えばそこはプロ、というかもう唄う筋肉だけは通常の発達の仕方ではないんだろうなあ。最近またアルバム出してるはずだけど、実にコンスタントに活動しているみたいで、というか常に世間に需要がある、何十年も第一線で新作出し続けるのもすごいことなわけで。ソロになってから、特に最近の方に至っては、職業作家的な仕事になってるなあ、という気もするけど、まあ元々職人気質なところがあるひとだからね。
- １０ＦＥＥＴって知らなかったけど、すごくかっこいいことやってるひとたちだというのは、この日聞いただけでもわかった。というかこの日のイベント自体「アコースティックライブ」というのが基本で、彼らはアコースティックの演奏を苦手にしているらしいんだけど、イヤ全然いかしたライブだった。
実際は彼らメロコアの方ではだいぶ有名らしくて、僕が通ってる整体のお兄さんも知ってた。
10-FEET - Wikipedia 京都大作戦 - Wikipedia
この「京都大作戦」とかいうのもムチャクチャ楽しそうなイベントじゃないですかあ。いいなあ京都。
あとつじあやのがゲスト参加してた。すごくかわいかったです（ぇ
- 石川さゆりなんてこういうことでもないと聞けない類の、僕の好みとはジャンル的に違うわけですけど、やっぱ息の使い方とか特殊だなあ、とか感じたわけです。すげー長音のあと息が余ったからかブレスで一旦大きく息を吐き出すあたりとか。あと彼女目当てのお客さんもいたみたいで「待ってましたー」とかの掛け声もあったりして新鮮だった。
- マイア・ヒラサワって知らないと思ってたら、このひとでした。
この前にトイレ休憩とって、急いで戻ろうとしてもうステージで音が鳴ってたんだけど、まだセッティングの最中だったという。ずいぶん丁寧にリハーサルやってたなあ。
- 斉藤和義は例の「ウソだったんだぜ」やってました。ＮＨＫ―ＢＳ放送してあげてください
- くるりは５人になってからは初めて。パーカス（ドラムも？）の田中さんは武道館でもサポートで出てたのである程度イメージあるし、実力も大体分かるので安心して聞ける。吉田（省念）さんはこの日見た限りでは得体のしれない感じだったなあ。ただサイドギタリストとしては安定感ある感じ。あとファンファン、仁王立ちでトランペット吹いてもカワイイだけだから。
http://matome.naver.jp/odai/2130933733886083101
でですね、この日のブレーメン、またまともに聞けなかったんですよ。昼間は日射し強くて暑いくらいだったのに夕方ごろから冷え出したせいかねえ、お腹痛くなっちゃって。おはら節でトイレ駆けこんだつもりが次の曲がブレーメンだったという。次回のZeppとStudioCoastチケットとってるんでリベンジしてきます！（なんの？
というわけでレビューになってないレビューでした。あ、夜行日帰りするときは京都タワー地下のお風呂屋さん便利だよ！朝からやってるし。
