レコ発『言葉にならしまへん、笑顔を見しとくれやしまへんやろか』ツアーファイナル 2011/ 3/ 7 日本武道館


オシッコ一生懸命我慢しました ブレーメン好きな曲だったんだけどなー(結局トイレ行った


席は東2階。ここ真横ですげー上の方なのね。ちょっと残念だったけど、思ったほどステージがちんまくなかった。液晶モニタはあったのである程度ステージの様子はわかったし、オペラグラスなくてもメガネかければ充分演奏の雰囲気がつかめたので、武道館捨てたものではないな、ステージ見る分には。ただ、最初にも書いたけど、席間が狭いうえに高所だといかにも「高い」という感じを受けるので、生理的ピンチに陥ると結構パニックになる。やっぱり自分はもちっと小さいハコが好きだなあ。空調効いてなくて結構寒かったし(当日雪降ってた)。
サポートGt・Drを入れた4人編成。これぞバンドという力強いサウンドでグイグイ引き込まれた。ずいぶん間があいたのでセットリストはど忘れしたけど、新譜を中心に、ずっと聞いてきて好きな曲も随所随所でやってくれて、非常に楽しかった。
アンコールはこれにくわえてkey・chorus3人・percが加勢、お約束なので一旦ステージ袖に引っ込むんだけど、その間着々と次のステージを整えていってるのが可笑しかった。なんか告知とかしてたし。あと、この辺りで新曲もいくつかやってくれた。
それにしても、くるりはキャリアこそ長いけど、ずっとやってることが変わらない、それでいて全然飽きが来ないというか色あせないなあと感じた。特に「TEAM ROCK」以降*1は、常にジャンルの枠にとらわれないあたらしいアプローチはしてるけど、どれを聞いてもくるりとわかり、なおかつ聞いてる人を高揚させる感じはすごいと思う。
実はくるりのライブは今回が初めてだったんだけど、昔チキンジョージとかで友だちが見てたのがうらやましくなった。

*1:そういえば森くんが抜けたのもこの時期辺りなんだよね…