『それでも恋するバルセロナ』

ウディ・アレン最新作。
それでも恋するバルセロナ | アスミック・エース


なんか向こうの「イケメン」のいち類型でしかないけど、こういう濃いひとって多くないですか。ハビエル・バルデム?『ノー・カントリー』に出てた?失礼しました。
ひとりの男(女ったらし!)を中心に3人の女性がそれぞれの愛憎を抱えるけど、結局元の鞘に戻っていく。どれだけ狂おしい情熱に浮かされても、女性というのはきっちりと自分を取り戻せるんですねえ。と感じました。というウディ・アレンらしいといえばらしい作品。