ひと月ノー更新達成しました!

おめでとう!ありがとう!
その間仕事とかシゴトとかしてました!バカヤロー!


まあ、音楽ブロガーとしては「新曲なくしてエントリーとな!?」というところがありますが、できないものはできないのでどうしようかなあと思って、これ↓を買いました。

新しいボーカロイドも手に入れて、しかも英語の発音が流ちょうというので、こりゃいろいろできるね!モチベーション↑↑アップ↑↑!!新曲作るぞー!!と意気込んではみたものの、よくよく考えたら英語の詩なんて書けなかった(´∀`〃)ゞテヘヘ
ということで新シリーズ始めました。名づけて「完コピとかムリ*1

ON AND ON(original : Stephen Bishop)

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「ルカ」を使ってみて感じたのは、「思ったより融通が利かないかなあ」ということ。英語の発音というのは単語ごとに何音節か分かれていますが、メロディに載せる場合は原則その音節音節にひとつずつ音符を当てるわけです。ですが当然ながらひとつの単語が数個の音符にまたがるケースもあるわけです。そういった場合に対応するのにかなり手間がかかる。
たとえば上の曲であれば、「ON」という単語が2つの音符にまたがるケースが数回ありますが、これまでの日本語のボーカロイドであればひとつ目から「オ」「ン」とすればいいですが(これは極端な例でもっと手をかける場合もありますが)、英語の声の場合「O-」「N」とか「ON」「-」という風にすると、前者は「オー」「エン」後者は「オン」「ウー」という風に唄う。これでは実際の唄い方と違うわけです。一応特別な発音の単語を登録はできますが、子音だけの単語は全然登録できない。
なので僕は今回、ひとつ目の音符から「AW」「ON」と歌詞を入れ、二つ目の音符のアクセントを小さくすることで対応しました。厳密にいえばこれは正しい発音ではありませんが、それに近いように聞こえるように工夫しているわけです*2
このように、使うのに慣れが必要ですが、「ルカ」の歌声は「リン」よりしっとりと落ち着いているので、日本語の歌手として使い分ければいいかなあ、と思います。
あと、今度こそ男声のボーカロイドが欲しい!



ちなみに原曲。


また、下記の動画を参考にしました*3。おっさん唄ウメー。



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*1:「カバーするには耳コピとか挑戦するけど全にコピーするとかムリだから」の略。

*2:このあたりの編集を容易にするソフトがあるようですが、もちろん僕は持っていませんでした。

*3:耳コピというより目コピ。