NANA MIZUKI LIVE CASTLE 2011 Queen's Night 2011/12/ 3 東京ドーム

マートンタオル欲しかった…

うっかり貼る写真を間違えてしまった…

チケット取れた、ってなってから予習せねばと抜けてる音源を某某オフで買ってきて（アルバムは元々新しい方から３枚持ってたけど）、直前１週間はiPodでシャッフルしてたんだけど、こう張り詰めた曲調が多いので通勤中に疲れてしまったなど。それでも何枚かアルバム抜けてたので、まあほとんど意味なかったというか、まっさらに近い感じで当日を迎えた。大丈夫、そういうの得意。

東京ドームは、記憶にあるのは中３のサイモン＆ガーファンクル以来、ヘタしたら野球見に行ったのもほんの数回小坊の頃？あ、でも少年野球のなんかで芝は入ったことある。というどうでもいい情報。
ということでちょうど１８年ぶりなわけだけど、その頃の記憶もあんま鮮明でなくて会場としてどうなんだろう、というのはあった。とはいえ、その広い会場を最大限に生かした仕掛けをたくさんしていたので、見せ物としては大変楽しかった。自分は２階席だったのでメガネかけても見えないくらいだったんだけど、奈々さんが気球に乗って（！）本当に１０ｍかそこらまで来てたし、特に疎外感みたいなものはなかった。
だけど、やはりというか、音響は最悪だったなあ。すごく音が遠く感じたし、特にドラムが２〜３人いるってことだったけど、すごく音が軽く感じた。曲にノろうってときも拍がとりづらくて難儀したし。新曲もあったけどどんな曲だったかはあんまり印象に残らなかった。やっぱり"ライブ"っていうと、全身に音を浴びたい！というのがあるし、広い会場だと場所によってはステージが豆粒で、奈々さんが走り回っても気づいたらスクリーン見てたし、それだったらＤＶＤでいいじゃん、と思わなくもない。
でも、音楽的にはそれだけ不利な状況でも、奈々さんのパフォーマンスのすごさというのは伝わってきた。なんか一挙手一投足に目が離せないっていうか、惹きつけられるものがある。歌の技術・表現力だけじゃなくて、ステージ内で完結してないで、観衆に向かっていく感じというか一体感あるというか。
いわゆるバンドではない・ライブハウスとかホールでないライブでは２回めかそこらくらいだけど、こういうのもすごいなあ、と感じられた。欲をいえば、これだけのキャパを持ってる会場があんまりないというので仕方のないことなんだろうけど、動員犠牲にしてもせいぜい武道館クラスにした方がもっといいステージになるんじゃないかなあ。まあＦＣ入っちゃえばもっとステージよりの席取れるんだろうけど（ぇ