今年の夏は

オレンジジュースがおいしい季節でした。

なによりオススメは「なっちゃん」で、安売りのときよく買いだめしてましたが、近所のドラッグストアではもう在庫処分とのこと。次はどの銘柄にしようかな…バヤリースあたりかなあ…



というわけで、DTMマガジンに載ったのでご報告です。日付は気にしないこと!



【鏡音リン】夏色地球【イラスト募集】 powered by ピアプロ
※実際に投稿したのはこの前のバージョンで、ページにアクセスしてもうワンクリックで聞けるはず

キャッチーなサビが良いが調整不足感も

サビはキャッチーで良いと思いますし、懐かしい雰囲気は出せていると思います。
ただちょっと全体的に空気感が多すぎる気もします。歌へのDelay成分とかが強くて、オケにも影響を与えているのかなと思います。ベースのEQはもう少し調整して、きちんとフレーズが聴こえるようにしたほうが楽曲としては、軸ができてよいのではないでしょうか。

この投稿を始めてから初めて明確にお褒めの言葉をいただいた気がします。んーでも、今回のサビは全体的にはキャッチーに聞こえるかもだけど、あまり工夫も要らず割と簡単に書けちゃうメロディだったりするので、こそばゆいというか面映ゆいというか。
音調面では、制作をいそぐクセのようなものがあって、調整不足という点は毎度のことと思います。4〜8月の間は「数を作る」ことを若干意識していたところもあって、そのせいで詰めの甘かったところもあったかと。
「空気感」の指摘は、聞いている方は誰でも気づくところと思います。だいたいエフェクトの類をプリセット*1で済ませてしまうので、あえて意識したことはありませんでした。今後の制作ではいろいろいじって試行錯誤していこうかな。
指摘事項参照してやり直したものはありますが、まだ勉強不足・経験不足のせいか、あまり改善された感じではなかったので、あえて公開はしません。

「最近は『第三者的耳』みたいなものが身に付いた気がします(特に島崎先生*2だったらどう感じるか、というのは無意識に考えています)」というのは嬉しいですね。その意識を持っていろいろな作品を分析していけば、実力は必ず上がりますよ。継続はチカラなりです。

ハイ、ふじっこさん、おべっか使いましたwでも、これまで島崎先生ももちろんだけど、友だちの指摘やここでのコメント、ニコ動での反応は参考にして、毎度の制作のときに意識するようにしています。いろいろなところに公開するようになってから、自分がやりたいことだけでなく、その作品がもっとよくなるためにどうすればいいか、意識的に多角的に考えるようになりました。その点で、この活動を続けて良かったと思いますし、今後も気づいた点はどんどん指摘してほしいです。どなたでも大歓迎です。

*1:制作ソフトにあらかじめ入っている様々なセッティング。「ロック向け」とかいったような名前が付いていて手軽にそれっぽくなるけど本文にあるように臨機応変に調整が必要なこともある。

*2:この投稿コーナーの講評する先生。http://t-shimazaki.com/