レコ発ツアー  3/27 西千葉Cafe STAND

ドラムスなしのカルテット(Vo. Gt. Bs. key.)←これはカルテットっていうっけ?
携帯百景(ケイタイヒャッケイ)


非常に狭いハコで、普通の喫茶店くらいのスペースを椅子とかのかしてライブスペースにしたような感じ。確か前売り予約で限定50名くらいだったはず。
ドラムセットがなかったので打ち込みでもかけるのかと思ったらドラム抜きの編成のままの演奏。もともと音を詰め込むタイプの音楽ではないのでそれはそれであり。でも「そうである」からこそのアプローチもあるはずで、ところどころ音源のアレンジ通りに弾いてるところで「おや?」と感じるところもあった。
ところでサポートメンバーはノーナの奥田さんでギター弾いてたんだけど、彼がサポートに徹しつつも自分の解釈というか個性をにおわせた演奏で、今日のライブではサウンドに面白みや深みを与えていた気がする。
あとオーディエンスに向いている左右のアンプモニター*1からの出力はボーカルとキーボードのみで、ギターとベースはそれぞれのアンプから直で流していたのも面白かった。「音を空間にまんべんなく届ける」のではなく「生演奏(弾き語り)をそのまま聞く」ような感覚。冒頭で「ハコが狭い」と書いたけどそうだったからこそできたことだと思う*2


MCで言ってたけど、現在次のアルバムを来春リリースするべく、新曲鋭意作成中のこと(ずいぶん先だなw

ふじっこ on Twitter: "なぜ空気公団に三谷幸喜が?と思ったら窪田さんだった"

*1:左側の真ん前に座ってた。

*2:マチュアがやるようなライブハウスでもアンプの音のみというのはなかなかできない。