M−1 2008 感想

こんばんわ!こんばんわ!
「M−1 2008」で検索していらした方々こんばんわ!


去年の感想が「2007」なのに「2008」でした!申し訳ありません!
なので、今年は書くつもりありませんでしたが簡単に、ごく簡単に感想書こうかなと。
(本当に準備してなかったので細かくは書けません誰にも期待されてなくてよかった!)


今年のメンツは全体的にはずれがなくて楽しかったですね。ザ・パンチ以外。いや彼らが残ってるのは正直どうなんだという気がしてましたが。
あとキングコングが去年ほど成長がみられない、もしくは劣化してた感じがしたのは残念。


大好きだったのはダイアンでしたね。点をつけるなら1番だったかもしれない。って去年も僕1番の点付けてたんですけど!*1ただのひいきかもなんですけど!


最終決戦のメンツは順当な結果かと思います。オードリーが場をかっさらった感はありますね。
また笑い飯が落ちました。彼らの場合はあとはネタのまとめ方にまだ発展の余地があると思います。
決戦の結果はいろいろ意見もあるかと思いますが、かなり微妙なところだったのではないでしょうか。
ナイツの漫才は、手数を重ねて盛り上げていく形ですが、1本目ほどノリを作れなかったかな。でもあとの2組と遜色はなかったと思います。
オードリーとNON STYLEはそもそもスタイルが違くて、NON STYLEのほうがより正統派でしょう。オードリーは春日のキャラクターを生かすという点では南海キャンディーズ的なものを感じるし、ボケーツッコミのテンポは「スカシ」っぽく感じられます。要するにやや変則なんですね。
笑いの量のみを考えるなら相対的にオードリーが優勝とされても異論はないでしょう。ただ審査員の頭に「漫才」であること、それもより形式的なそれが念頭にあった場合どうでしょう。NON STYLEは正統派なスタイルで相当笑いをとっていました。
笑いの量で「圧倒的に」オードリーが上回っていれば文句なしにオードリー優勝で決まったでしょうが、そこまでの差がついておらず、なおかつより「漫才」的であったNON STYLEの実力をどう評価するか、ここが審査の分かれ道だったのではないでしょうか。「微妙」というのはそういう点です。


個人的には、今年はどの組も非常に素晴らしい出来で、楽しいコンペティションだったと思います。ザ・パンチキングコング以外。