ハプニング

久しぶりのレビュー記事。


正直、これまでのシャラマン作品のノリで見に行ったので、ノッケからびびりまくった。
映画「ハプニング」オフィシャルサイト


率直にいえば、たとえばそこに宗教的だとか思想的な意図が込められてるとしてもよくわからないけど、全編通して追い詰められていく感じがすごかった。こういう映画ニガテ><!でも面白かった!
まるで目に見えない"恐怖"をここまで見事に描ききったパニック映画って新しいんじゃないでしょうか!パニックとかホラーとかニガテです><!でも面白かった!
ニガテです><!でもおもしろかた!
おも。おも。……、、、


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で、このメッセージを「自然の人間への復讐」と見てもいいんだけど、そういう風に堅苦しく考えるよりは純粋に、一緒になって「追いつめられる」方が楽しめるんではないかな、と。
しかし、少し理屈っぽく考えると、「自己保存機能の故障」がそのまま「自己破壊行動」につながるんかいな、というのは感じる。そういう現象があるのなら、もっと緩慢に「自殺」するような気がするけど、それでは「物語」にはならんからなあ。
あと、これのトレーラーをyoutubeで見てみたんだけど、本国では13日の金曜日に公開されてるんだね。ちょっと悪ノリすぎw