ご存知でしたか

眠れない夜と雨の日には忘れかけていた愛がよみがえる、というより思い出せないふじっこです、こんばんはこんばんは。2回目なので2回言いましたよ。


さて、僕は味噌汁といえば永谷園の「ゆうげ」なのですが、以前の「ゆうげ」はかやくのほうに出汁の粉末が入っていたのが、今は入っていないのにお気づきでしょうか。僕は「味噌のほうに練りこんであるのかな」などと、さほど気にせずにいたのですが、お椀のそこに残ったものに、その秘密がありました。
なんと「ゆうげ」の味噌には、本物の鰹節が入っていたのです*1。つまりですねー、「ゆうげ」は他の即席味噌汁よりも本物志向の即席味噌汁なのです。「わかめと申し訳程度のわけぎと麩というシンプルさ」は伊達じゃありません。こういう場合の「伊達じゃない」ってどういう意味でしょうね?
この事実に直面して、僕はより「ゆうげ」に対する愛着を深めたのです。Viva!YU-GE!
ここまで「ゆうげ」を愛している僕に、永谷園は「のり茶漬けの素」を送っても罰はあたらないと思いますよ?わさび付きで。
ちなみに「あさげ」も捨てがたいですが、僕は白味噌が好きなので断然「ゆうげ」派です。世界情勢にはなんの責任を感じません。あと、天丼といえば赤だし、と思っている方も多いでしょうが、そういう形式を壊していくことで文化が発展すると思いませんか?赤だし苦いし。

*1:こういう現場を写真で押さえないところが、僕がブログ書きとしていまいち剥けきらないところかもしれません。