ふじっこの挑戦〜あるいは「食べ物ブログ目指そうかなあ、でもそういう芸風書いてて退屈そうだなあ」の巻
今日は日本橋までお得意様との打ち合わせ。遅めに家を出れたので朝はだいぶ楽だったが、午前中で終わってしまうので直帰するわけにもいかず、えっちらおっちら片田舎の本社まで帰らなくてはならない。
そういう日くらい、お昼でちょっとくらい贅沢しても罰あたらないよね、ということで、中継点の北先住で飯屋を物色。まあほとんどお散歩になってたけど。
ちょっと脇道に入ると、細い路地にぽつんぽつんとフーゾクのお店があり、暦はまだ冬だがどうやら店の中ではお花が満開で、ブーンブーンと風車よろしく大回転しているらしい。呼び込みがやる気なさそうに声をかけてくるのを醒めた一瞥をやって素通りするが、一応勤務時間というタイミングでこういう店ですっきりするのはなかなかシュールだな、とか、そのあと帰社したらバツが悪くて女性社員（平均年齢４０〜５０代）と目をあわせられないだろうなあ、などと心中ニヤニヤしていた。
駅のホームを降りたときに目に入った「びっ○くりド○ンキー」の看板が印象に残りすぎて、まずハンバーグがはずせない。しかも味よりも量！量！な気分。そういえばいつかのオフの日にここで乗り換えて、目にとまった店があったな、と向かった先。
イタメシ屋（死語）なのでパスタメインだが、ランチメニューにハンバーグセットがある。しかもここのスパゲッティはM・L・LLの３サイズがあり、Lが１．５人前、LLは２人前。しかもお値段据え置きである。これはいい。
ミートソースのハンバーグセット、もちろんLLセットを注文。*2
イタメシ屋（死語）だけあってスパゲッティの茹で具合がよかったが、なによりハンバーグの焼き具合といい肉汁といい、正直そう期待していなかった分とても満足いくものだった。
たーだー、ほかででるスパゲッティよりは量はあるものの、ダイジョーブ博士（おしゃれめがね着用）によって二郎ロイドに改造されてしまった人造人間である僕の胃にとっては、その超大盛りも腹八分、せいぜい九分で平らげてしまうほどのものだった。
もう元の身体には戻れない…
ところで、次のオフあたり、ここでパーティとかってどっすか？そうですか…
