自己肯定感の源泉

普通の人は「自分には価値がある」ということの根拠をどこから持ってくるんだろう

というのを時々考える。


「受け入れられたい」という願望はトリガーで、
それを引くたびに頭の中で

自分には価値がない

という言葉がループして止まらない。
「受け入れられたい」っつーのがもうすでに"ウンコ"なんだけれども。


自分を肯定するためのソースがないから、周囲の人間の言葉を素直に受け取ることができない。
悪意にはよくチェックもせずに判をつくし、善意には裏書をよくチェックしなければ気が済まない。


こういうときにこぼす言葉はもう碌なものではない。
あとは他の人の言葉でお茶を濁す

愛はあるのに、愛の向かう場所がない
「Ally McBeal」より "ジョン"のせりふ

悪意に満ちた言葉の/その否定の強さに/惑わされるなら/
己だけを崇めて/憧れなどすべて/捨てるんだ
GREAT3「I.Y.O.B.S.O.S.」

Something goes wrong
I'm the first admit it
But the last one to know
Something goes right
It's likely lose me
It apt to confuse me
Because of such an usual sight
I can't get used to something so right
Paul Simon「Something So Right」

人を恨むのには理由がある
人を恨むのには理由があるのです
だから人を許すときは
理由もなく許すしかない
業田良家「百人物語」より

*1

*1:ただし引用部分はすべてうろ覚え。