春の日のクマは好きですか?
韓国のラブコメは、
設定自体が全力でツッコミたいようなものばかりだが、
これもそう。
しかしこれくらい「ラブコメ」に徹底してくれる作品だと、
かえって観後感は爽快だ。
ちゃんとハラハラさせてくれるし、
最後のほうは切ない気持ちにしてくれる。
「シュリ」の頃から韓国映画に注目していた(コレでも充分ミーハーなんだが)ものとしては、
「冬ソナ」から始まる「韓流ブーム」に踊るオバハン連中に辟易して、
韓国からなんとなく気持ちが離れていたんだが、
そのブームがないとこういう小品も紹介されないんだろうなあと思うと、
複雑な気分だ。
- 出版社/メーカー: アット エンタテインメント
- 発売日: 2007/01/26
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