「おいらちょっと潜ってくるから」
ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン アルティメットヒッツ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/06/28
- メディア: Video Game
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大学時代にSFC版「トルネコの不思議のダンジョン」にハマって以来*1ですわ。
毎回毎回ダンジョンの形が変わり、モンスターやアイテムの出てくるパターンも一様ではなく、さまざまな局面に臨機応変に対応していくスリル。
モンスターを仲間にし配合を繰り返しながら、ダンジョン最奥部のボスを懲らしめる。
現在、スライム3匹引き連れて育成中…
っておーい。おーい!
「ダンジョンもぐって」「モンスター掛け合わせて」「ボスを倒す」って、コレじゃまるで「DQM」じゃないですか!
一階層に出てくるモンスターの数はコレまでのより相対的に少なく、囲まれた状況にめったにならない。
腹の減り方はかなり遅く感じ、「皮のたて」がなくても全然気にならない(「盾の持ち替え」みたいな戦略の必要性がない)。
さまざまなアイテムが出てくるが、「使わないとやばい」ような苦境など滅多になく、道具はあまりがち。
ヤンガスは毎回レベル1からだが、モンスターのレベルが高いので自身のレベル上げのために階層にとどまる必要がない。
そのわりにボスがわりと曲者で、どちらかというと高レベルのモンスターを捨て駒にしつつ、「イオの巻物」連発してから逃げ回る、という戦術になりがち。
なにより、「モンスターの育成がカギ」を握ってしまったら、それは「不思議のダンジョン」ではありませんよ!
僕は「不思議のダンジョン」がやりたかったのであって、「モンスターズ」がやりたいんじゃないの!