ぐりどる

今日たまたまタイミング合ったんで、巷で微妙に話題(?)のマックグリドルに挑戦してみました。
まあ、一言で言い表すと、「ちょっとおしゃれな家畜のえさ」というところでしょうか。
わかりやすくいうと、喫茶店やファミレスで出すモーニングを一つにまとめた感じ。目玉焼きとチーズ、ソーセージ(またはベーコン)を、シロップを練り込んだパンケーキでサンド。
味自体は不思議と違和感なし。モーニングセットを一度にかっ込んだらこんな味だよな、という代物。「人間の食べ物じゃねぇよ」とはいいません。
でもね、なぁんだか妙な気分ですよ。同じ味だからって、一つにまとめなくてもいいと思うんですがね。「腹に入れてしまえば一緒」とでも言いたげな、そういうがさつさを感じてしまうんです。まるでブロイラーの鶏の気分でした(ここで冒頭の「家畜」にリンク)。
こういう「合理性」って、やっぱりアメリカからやってきた文化だよなぁ、と実感しました。
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